健康つくりドットコム・健康コンセプト健康作り.com

健康コンセプト

■ 健康作りのコンセプト

1. 健康は,自分で作るものである。

  自分の命は,自分で守らないと誰も守ってくれない。
  自分の健康を維持することは,自己管理することである。

2. “バランスよく,少食”が食生活の基本である。・・・食育

  ゆっくり美味しく味わっていただく。少食は長生きのしるし,
  肥満は長生きの敵。
  臼歯:犬歯:前歯=穀類:魚類・肉類:野菜類
  =20:4:8=5:1:2 → 主食5 > 副食3

3. 食:“人に良い”と書く。治す基本は,食。

  @食べ過ぎない。
  備考 おいしいものは,少しだけいただく。
  A病気になったら,一番好きのものをSTOPしてみる。

4. 気=心 気付きが分かれば,元気になる。

  病気になる前の“前兆”に気を配りたいものである。

5. 足腰を鍛えて,内臓を丈夫にする。

6. 健康は,幸せの第一条件!

7. 健康のバロメータ・・・食べることより,出すことを重視
  しよう!

  “うんち”が浮くか?  
  太くて長いうんちか(直径3 cmX長さ40 cm)?

8. 完全食品により近い食品

  玄米:玄米には,糖質・蛋白質・脂肪・
  各種ビタミン/ミネラルを含んでいる。

9. 避けたい食物

  @白米
  A白砂糖 
  B牛乳 
  C高脂肪食 
  D食品添加物の多い食品

10. 誇りにしたい”日本の食文化”

  @丸ごといただく
  A旬のもの
  B発酵食品
  C鍋料理
  D100km以内で獲れた物をいただく

11. 病気をやっつけるのでなく,病気の前兆をなくする
   健康作り!

  還元イオンが必要不可欠。
一緒に登山する妻が撮影してくれた花。

■ 自然食ニュースが提唱する 日本人の食事指針


食事は楽しく良く噛んで,栄養確保で少食に!

出典:自然食ニュース/発行人:仙石 紘ニ

1. 主食は未精白穀物を

  麦ご飯が望ましい。麦は2〜5割,米は二分づき米か発芽玄米を。

  ハト麦・アワ・ヒエ・キビあるいは 黒豆・大豆・小豆などの雑穀類
  と豆類を加える。

栄養価も高く、消化吸収が良い、そば。 体が弱って消化吸収力が落ちている
ときは,さらにゆっくり良く噛んで。
梅干は,毎食添えて。また,外食は
日本ソバで。


2. 副食は緑黄色野菜を中心に,主食の量より多くならない
  程度。

  野菜も泥状ジュースや野菜スープに,煮たりすると量の確保がで
  きる。

  味噌汁は,なるべく具を多くして。芋類も毎日とる。

  海藻類は,毎日2種類以上。


3. 卵・牛乳・肉などは,日本人の食性に合わず,アレルギ
  ーの元にもなるので控える。

  がん・アトピー・リウマチをはじめ多くの病気が免疫不全からおこ
  るので,アレルギーをおこす蛋白源は慎重に避ける。

  人によっては,ソバ・大豆などもアレルギーの元になる。

  天然の魚貝・魚卵類を少々とれば核酸の新陳代謝もスムーズに
  いくし,蛋白質・必須脂肪酸が心配な人も不安がなくなる。

4.  塩は,薄味を基本に。

  味噌・しょうゆは本物を。食用油は少量の純胡麻油を。

  古い食用油は,過酸化脂質の元。

  動物性脂肪だけでなく,植物油も極力控え目に。

  αリノレン酸系の脂肪(シソ油,エゴマ油,亜麻仁油,新鮮な魚油
  など)は少量摂取を心がける。


5.  化学調味料や加工食品はできるだけ避ける。

  食べ物の素材は農薬・化学肥料・食品添加物などケミカルな物質
  を使っていない食物を極力選ぶ。

  ポストハーベスト農薬・遺伝子組換輸入農産物にも要注意。


6.  腸内有用菌を繁殖させる発酵食品を欠かさずとる。

  味噌,納豆,漬物などの伝統的な発酵食品を積極的にとる。

  ヌカ味噌を適量水に溶かして飲むのも良い。

  動物性食品を減らし,腸内発酵がうまくいけば大便に悪臭なし。
  各種食物繊維は多目に。


7. 間食はなるべくしない。

  とるならナッツ類・果実類を。ただし,カビや残留農薬に注意。

  白砂糖はできるだけとらない。

  油脂と白砂糖の固まりの洋菓子は,肥満と成人病の元。



  “百薬の長”程度のお酒・クラスターの小さい水・(薬草)茶は栄養
の吸収を良くし,体内から老廃物を出してくれる。積極的に活用す
る。

 以上は,健康な生活の実現に必要ではあるが,微量ながら有毒
金属・公害物質で慢性的に中毒させられつつ,高ストレスにさらさ
れ,何かと活性酸素の毒性に痛めつけられている現代では,これ
らさえ守れば充分だとはいいきれない。

 有害物排泄に,また,抗酸化物質としても活躍してくれるミネラル
・ビタミン等の微量栄養素,各種生理活性物質・核酸・アミノ酸・消
化酵素等の不足分は適切なサブリメント(栄養補助食品)で補う
積極策が望ましい。
皆様のチャレンジが達成されますように! TOPへ戻る
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